Travel Banana

旅と映画とバナナの話

オーストラリアワーホリ生活を振り返る 1年目その4 田舎暮らし編

 2014年10月。初めてタリーというオーストラリアの田舎町に足を踏み入れ、それから僕はそこで1年以上過ごすことになりました。なぜ超不便な田舎にそんなに長期滞在することになってしまったのか。オーストラリアの田舎暮らしを解説。

 タリーでの仕事の様子は前回の記事で。

 

 

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タリーってどこですか?

 タリーはクイーンズランド州の北部にある小さな町です。ケアンズから車で2時間くらいの場所にあります。自称オーストラリアで一番降水量の多い町。夏は暑くて、冬は全然寒くないです。バナナ、サトウキビ、パパイヤなどの農業が盛んです。タリー川という流れの速い川があって、川下りのアクティビティでも有名です。

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町にあるもの

 IGAという大きいスーパーが1つ。小さいスーパーが何件か。バッパーが5個くらい。パブが3個か4個。楽器屋、釣り具屋、肉屋、魚屋、ピザ屋、古着屋。カフェとサブウェイが最近できた。図書館、病院、薬局、警察署などもちゃんとあって生活には困りません、当たり前だけど。パブ以外全部夕方5時には閉まります。

 

食う寝るところに住むところ

バッパー暮らし

 タリーに来た当初、僕はバッパーで生活していました。最初は4人部屋で日本人2人僕とヨシ君、イギリス人2人オリバーとマイケル。キッチンとエアコンがついてるプレハブ小屋みたいなところで家賃は週115ドルでした。イギリス人2人は掃除も洗い物もまったくやらないのでとても困りました。やらないというよりはやり方を知らないような感じでした。かといって代わりにやってあげるのも食器の洗い方を教えるのも面倒なので放っておきました。

 しばらくして僕は違うバッパーに移りました。パブの2階が宿泊施設になっていて、家賃を払うとビールのタダ券が貰えました。ここは120ドル。ここも4人部屋で、ベルギー人のスヴェンとフランス人が2人でした。やっぱりヨーロピアンは部屋とキッチンが汚い。かなりずぼらな僕がそう思うレベルなので、きれい好きな人はヨーロピアンと住んだら発狂するんじゃないでしょうか。

 タリーのバッパーにはWi-Fiがないのでネットを使いたいときは図書館にいっていました。ものすごく不便なのでシェアハウスに住むことにしました。

シェアハウス

 バッパーから仕事を紹介してもらってからしばらく経って、どうやらもうクビになったりはしないみたいだ、というタイミングを見計らってシェアハウスに引越しをしました。同じチームで働いていた台湾人のスティーブンが部屋を紹介してくれました。Wi-Fiもエアコンもテレビもあって120ドルでした。最初はよかったんですが、途中でイギリス人が引越してきて、キッチンをかなり汚く使うのが耐えられず、違うシェアハウスに引越すことにしました。それとフィリピン人の大家がちょっと神経質なのも原因でした。

 次に引越した先は家賃85ドルの破格でした。しかしエアコンは無し。入れ替わりは色々ありましたが、基本的に日本人、韓国人、ドイツ人でした。ここはきれいに使う人が多くて住みやすかったです。

 

自炊生活

 タリーでは外食できるところがほぼないので基本的に自炊です。ここで僕は料理の腕をかなりあげました。今まで作れなかった和食(簡単なもの)も作れるようになりました。

 

娯楽

 娯楽はほぼありません。自分でなにかしら趣味をみつけるしかないです。楽器屋があるので僕はギターを買って練習したり、ネットフリックスに登録してひたすら映画を見たりしていました。英語の勉強でもすればいいんですが、仕事のあとは疲れていてちょっと勉強する気にはなれませんでした。

ポーカー

 それから週に4回パブでポーカーの大会が開催されていて、無料で参加できるのでよく参加していました。無料なのに優勝すると200ドル貰えます! 1位にならなくても3位までは賞金が貰えます。日本ではポーカーはなじみがないですが、ちょっと勉強すれば田舎のおっさん達相手なので割と勝てます。最初は勝てなかったんですが、タリー滞在後半ではちょくちょく賞金を貰ってました。タリーで練習して、ケアンズのカジノで大儲け! というのもありかも!?

 そしてなにより友達と飲む酒がタリーでの最大の楽しみです。ビールを買うために働いているという人もいるくらいです。

 

スローライフ

 朝早く起きて仕事して3時か4時くらいに帰ってきて、買い物して晩御飯と次の日の弁当を作って、その後は自由時間。映画見たり友達と酒を飲んだり。休みの日はケアンズに遊びに行ったり、ミッションビーチの海で遊んだり、ラフティングしたり。

 みんな仕事が週5日で土日休みなのでスケジュール調整が楽々です。小さい町で誰がどこに住んでるのかも大体知ってるので、毎晩誰かの家で集まって休みの日の計画を立てられます。給料が良いのでお金の心配もありません。

 何もない町で最初は大変なんですが、慣れて友達ができると居心地が良くてなかなか抜け出せなくなります。

 

まとめ

 仕事は大変だったけどなんだかんだでファーム生活は楽しかったです。もう1度行けと言われたら行きませんけどね。仕事は本当にきついので。

ではまた。

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