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【映画レビュー】ブラフマン・ナーマン インドの下ネタ全開コメディ ネタバレ【Netflix】

 Netflixオリジナル作品、ブラフマン・ナーマン ~性春のファイナルアンサー~を鑑賞しました。

 下ネタ全開のコメディでした。

 

Brahman Naman (Original Motion Picture Soundtrack)

Brahman Naman (Original Motion Picture Soundtrack)

 

 以下ネタバレ有りの感想。

あらすじ

 インドの大学生もナーマン。特別階級であるブラフマン(バラモン)で親も会社を経営していて、自身もクイズ大会の賞金で羽振りがいい。

 地元のクイズ大会で優勝し、仲間とともにカルカッタで開催される全国大会へと向かう。道中で出会った女の子と良い感じになるもののうまくいかず、クイズ大会も優勝を逃してしまう。

 地元に帰り、全国大会での悪行のせいでクイズ大会を追放され、さらには自分を慕ってくれていた女の子にもふられてしまう。

 

感想

 インド映画といえばスラムドッグミリオネアくらいしか見たことがないので、このブラフマン・ナーマンはかなり楽しんで見ることが出来ました。同じクイズを題材とした映画ですが、シリアス系とコメディ系だとここまで変わるんですね。

 

ダジャレ&下ネタ

 もうとにかくダジャレと下ネタをずーっと言ってる映画でした。

 ナーマンを中心とする主人公御一行はいわゆるナードで、もちろん童貞で、女の子に興味はあるけどうまく話せず、クイズに出題されるようなトリビアばかり話してしまいます。そんなこじらせてしまっている彼らは基本的に下ネタしか言いません。そこでかなり好みの別れる映画なのかもしれません。

 

 それからダジャレもかなり言います。英語ダジャレなので翻訳してしまうと面白くなくなってしまって、ここでも好みがわかれるかもしれません。

 馬の話をしているときに唐突にMay the horse be with youとか、乾杯するときに椅子を持ち上げてchairsとか、くだらないんですけど僕にはバッチリはまりました。

 

インド英語

 一応全編英語の映画なんですが、インド訛りがめちゃくちゃ強い。インド人ってこういう話し方だよなぁとなんだかしみじみしてしまうほど。しかも多分インド独自のスラングっぽいものも混ざっているような気がします。(気のせいか?)

  インド人と仲良くなりたい人にとってはちょうどいいリスニング練習になるんじゃないでしょうか。

 

ナーマンの性格が悪すぎて笑える

 この映画の肝は主人公であるナーマンのクズ人間っぷりです。最後は良い感じになるのかと思いきや、最後の最後までダメダメなクソ童貞野郎で終わるのは逆によかったのかなぁとすら思います。パターン的にいったら最後は女の子と結ばれて終わりが綺麗ですけどね。

 

 振られた女の子に「どうせあいつは不可触民だ」とか言っちゃうんだから最後まで振られ続けたほうがいいんです。きっと。

 

カースト制

 舞台が80年代で、カースト制度が若干残ってる時代らしいんですが、カースト制度を利用したバラモンギャグがかなり面白かったです。ある意味で風刺なのかもしれません。ブラフマン同士でしか結婚しないとか、相手が処女じゃないから結婚できないとか。ナーマンが説教的な話をした後に女の子が「私もブラフマンよ」とかね。

 

 カースト制がよくわからんという人は手塚治虫のブッダを読めばなんとなくわかると思います。

ブッダ 1

ブッダ 1

 

 

 背景がわからないと笑えない部分がかなり多い映画でした。

 

まとめ

 ネット上の評価はあまり高くないみたいなんですが、僕はかなり好きです。この映画。

 言ってる内容は頭いいのに、こいつらアホだなぁみたいな感じで見てると楽しいです。

 

 ではまた。