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【映画レビュー】マーズジェネレーション ネタバレ・感想【Netflix】

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 Netflixオリジナルドキュメンタリー、マーズジェネレーション(原題:The mars generation)を鑑賞しました。

 

 

 以下ネタバレ有りの感想。

 概要

 1969年に月面着陸に成功してから、現在までアメリカは宇宙開発において大きな成果をあげられていない。莫大な費用のかかるスペースシャトルの運用も止め、国際宇宙ステーションへの移動はロシアの宇宙船ソユーズに頼っているのが現状である。

 NASAへの国家予算の分配もアポロ計画当時と比べると大きく減り、人々の目はもはや宇宙開発には向いていない。

 

 そんな現状ではあるが、NASAが開催する若者向けの体験プログラム、スペースキャンプには宇宙に魅せられた少年少女、いわゆる"宇宙オタク"が数多く集まる。彼らは口々に「自分はマーズジェネレーション(火星世代)だ」と語り、NASAが2030年代に実現を目指す火星移住計画に携わりたいという強い思いを表明する。

 

 一方、宇宙開発の分野では民間企業が勢いを伸ばしている。イーロン・マスクがCEOを務めるスペースX社は再利用できるロケットの開発に成功している。宇宙開発における最大の難点、コスト削減に大きく貢献したといえる。NASAが2030年代に目指す火星到達だが、スペースX社は2020年代を目標にしている。

 

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感想

知らないうちに宇宙開発は火星へ

 火星といえば火星人ですよね。タコみたいな足の。

 そんなものはいない、ということに人類が気づいてからどれほど時間が経ったのかわかりませんが、火星移住計画をマジでやろうとしている人たちがどうやらいるようです。これは面白い。

 

 僕は宇宙開発といわれてもピンとこない、というか何をしているのかよくわからなかったんですが、それもそのはずで、月面着陸以降は技術の変化はあっても未開の部分に進出するということはなかったようです。スペースシャトルは言ってしまえばただの輸送船だったのです。

 

 そんななかで火星計画というのは一際輝きを放っています。やっぱり不可能を可能にしていく計画というのはワクワクします。映画に登場する少年少女のように熱狂はできませんが、今後の動向は非常に気になります。

 

才能が集まる場所

 NASAが開催するスペースキャンプ。その参加条件はわかりませんが(多分かなり厳しい)、なんだか物凄い才能溢れる感じのする少年少女たちが集まっています。

 

 15歳くらいの子供たちが何のためらいもなく「宇宙飛行士になりたい」と口にするのには驚きました。早熟すぎやしないかと。

 

 そういう人材を集められるのがアメリカの強さだよなぁ。

 

 多分そういう人材を集めるのにもものすごくお金をかけているし、子供が宇宙飛行士になりたいと言ったら、大人もマジになって対応するっていう部分が日本との違いだと思いました。もちろん子供たちの行動力がすごいんですけど。

 

 高校生くらいの子供が宇宙飛行士になりたいと言ったとして、それを受け入れて後押しできる家庭が日本にどれくらいあるか想像すると少し悲しくなりました。

 役者とかミュージシャンでもガッツリ反対されるのに、宇宙飛行士なんて言ったら…… いやでも宇宙飛行士はちゃんと勉強するし、むしろそっちのほうが応援してもらえるのか……?

 

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民間企業から宇宙へ

 予算が縮小されているNASAに変わって、民間企業の宇宙開発が台頭してきています。これによってNASAが予算的に実験すらできなかったことが実現できるようになりました。今後さらにこの流れが進むことが予想できます。

 

 日本ではホリエモンが宇宙ロケットの開発を行っていたりします。もうすぐ日本初の民間ロケットが打ち上げられるそうです。

 

 一企業がロケットを打ち上げるようになるなんて想像もしていませんでした。

 そのうち本当に誰でも宇宙に行ける時代が来るのかもなぁなんて思いました。

 

まとめ

 子供たちがワイワイ言いながら体験プログラムを受けている周りで、大人たちが宇宙開発について熱く語るドキュメンタリーでした。

 出てくる人たち全員、宇宙大好き!って感じの熱意溢れる人たちで目が輝いていました。夢中になれるものがあるっていいですね。

 

 ではまた。

 

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